早いもので、もう3月

 昨日諏訪大社上社では、「野出神事(のいでのしんじ)」が執り行われました。毎年2月の晦日(みそか)に行われる神事で、「荒玉社祭(あらたましゃさい)」などと併せて行われております。また後日、神事については詳しくご紹介していきたいと思っておりますが、「野出神事」とは神使(おこう)と呼ばれる6人の童児が初めて行う屋外の神事で、30日間の精進潔斎の期間を終え初めて外に出るのでこのように呼ばれているそうです。

 現在では神使は選出されておりませんが、その昔は赤い長袖の「袍(ほう)」を着て美々しく出仕する姿は大変初々しく、また可愛らしいものだったのではないかと想像されます。

 

 さて、本日より3月となりました。

 よく言われることですが、年々月日の経過が早く感じられるようになってきていて、ついこの間正月を迎えたばかりだと思っていたのにもう3月になってしまった、と感じております。これは旅行などの行きと帰りに感じるのと同じ現象で、初めて見聞する物事が多く、脳がたくさんのことを覚えようとする時ほど時間は長く感じ、その逆だと短く感じるということだそうです。そのため、幼少期に比べ年々月日の経過が早く感じてしまうわけで、良くある現象ではありますが、~現象という呼び方はないそうです。

 

 「光陰矢の如し」とも申します。

 何もできないうちに、もう年の瀬になってしまった、などということのないよう、充実した日々を過ごしたいものですね!