虫も顔を出してくる季節

 本日は二十四節季の第3である啓蟄(けいちつ)に当たる日でありますが、ここ活の森本宮店は雲一つない快晴で、穏やかな春の陽が降り注いでおります。お日さまが、まるで今日が啓蟄の日と知っているかのごとく、冬眠している虫たちを土の中から誘い出しているような穏やかな天気です。

 虫たちもひと冬を土の中で過ごしていると、翌春出て来た時に外がガラッと変わっていてビックリするなんてこともあるのではないでしょうか。

 時代と共に世の中の変化・進化のスピードはどんどん加速しているように感じます。例えば今では若者のみならず、子供からお年寄りまで広く普及している「スマホ」なんかも数年前までは誰も使っていませんでした。

 スマホといえばタッチパネルですが、わたくしも最近仕事でタブレットを使うことが多くなり、慣れるのに四苦八苦しております。

 年齢のせいか、どの指で「タップ」してもピクリとも反応しないこともままあり、世の中便利になると逆に苦労することもあるものだと、つくづく感じております。

 しかしそうも言っておられず、日々指に息を吹きかけながら奮闘している次第でございます。

  タブレット  力む指汗  タップりと

 虫たちも土から顔を出す季節です。わたくしも、顔とは言わないまでも少しでも頭を出せるように、啓蟄の日、虫にならって考え、決意も新たにしております。