天津神と国津神(あまつかみとくにつかみ)

 こんにちわ。

 本日は久しぶりに諏訪の神のお話の続きを書きたいと思います。

 前回、「古事記上つ巻」で登場するとお話ししましたが、その「大国主の国譲り」というお話の前に、簡単にそこまでのストーリー展開をご紹介したいと思います。

 

 古事記の中では、この日本を創造した神は「イザナギ」と「イザナミ」であり、この2神は「高天原(たかまがはら/天上界)」から「葦原中国(あしはらなかつくに/地上界)」に降り立ち、そこで結ばれて様々な神々を産んだとされております。ちなみに天上界の神々を「天津神(あまつかみ)」といい、地上界の神々を「国津神(くにつかみ)」と言います。

 イザナギとイザナミの子の中で、「天照大神(アマテラスオオミカミ)」、「月夜見命(ツクヨミノミコト)」、「須佐能命(スサノウノミコト)」の三神は「三貴子」と呼ばれ、神々の中でも特に重要な位置を占めているとされております。

 有名な「天岩戸(あまのいわと)」や「ヤマタノオロチ」、「因幡の白兎」などのお話がございますが、そこらへんのお話はシャシャっと端折(はしょ)らせていただき、そんなこんなでいろいろなできごとがあったなかで、スサノウノミコトの子孫である「大国主神(オオクニヌシノカミ)」が葦原中国を治めることとなっておりました。

 そこにスサノウノミコトの姉君であるアマテラスオオミカミが、オオクニヌシノカミに対して葦原中国を譲るように迫ってきたのが「大国主の国譲り」のお話であります。

 

 さて、本日はここまでとさせていただきます。次回こそは諏訪の神が登場してまいります。

 ちなみに古事記に関しましては、稗田阿礼(ひえだのあれ)さんのホームページ「古事記を現代語訳っていうかラノベ風にしてみた。」において、大変分かり易く、かつかなり大胆にくだいた表現で書かれておりますので、そちらをご参考にしてみることをお勧めいたします。

 

 それでは又、次回に・・・。